最近ブームの米ヌカに関する情報です

精米するまえの玄米は、果皮・種皮・糠粉層・胚芽・胚乳と5段階の成分からなっています。
普段食べているご飯は、胚乳の部分になります。ところが、栄養素は、胚芽や種皮の方が
はるかに高いのです。見た目や、柔かさ等食べやすい事で精米して白米を食べる様になった
のです。このヌカ部分を含む玄米は、栄養が高いのはご承知のとおりですが調理に時間と手間が
かかるし、白米みたいには食味は良くない。そこで米糠食が注目された訳です。

玄米を精米するときに取り除かれる米ヌカは、洗剤がわりに使われる等、昔から日本人の
日常生活の中に浸透してきました。また、米ヌカの栄養を十分取り入れることができる
ヌカ漬けは、食卓に欠かせないものでしょう。米ヌカには各種のミネラルや美容に
かかせないビタミンが豊富に含まれています。精白米にくらべ、ビタミンB1は、実に
20倍もあり、食物繊維もほうれん草(生)にくらべ、約10倍と豊富です。私達は毎朝、
あるいは毎晩のごとくこの栄養を昔から摂取していたのです。

★米糠の食べ方
新鮮な生ヌカに火を通し(乾煎り)食事毎に大さじ1杯食べたり、ふりかけに混ぜたり、牛乳に混ぜたり
いろんな工夫をして試して下さい。玄米食と同じ効果になります。保存は蓋付きの容器に入れて
冷蔵庫で保管、賞味期限は約1週間です。近代病と言われている、糖尿病・心筋梗塞・ガン等に
効力があると言われています。また、美容にも良くダイエット効果も抜群らしいですよ!

自然志向が高まる中、米栽培も低農薬、有機栽培がいわれるようになりましたが、この
米ヌカのパワーはここでも活かされています。化学肥料にたよらず、米ヌカ有機肥料
をやり
(ボカシ肥料)、除草剤にたよらずに米ヌカで除草して、生産者も消費者も安心、安全な
良食味米栽培を島原ライスセンターでは奨めていきます。米ヌカによる低農薬、有機栽培法・
新形質米の栽培は、米・食味鑑定士にご相談して下さい。
1999年より、島原半島では、有明町、愛野町、千々石町、加津佐町の生産者グループ
で米、食鑑定士の指導による低農薬、無科学肥料栽培を行なっています。

ボカシ肥料とはこちら
米糠除草とはこちら



ワンポイントアドバイス!
お米は一番最初の水を約80%吸い込みます。お米を研ぐ時は最初、
軽くかきまぜてさっと水をきりましょう。
ヌカの臭いが残らないように。またミネラルウォーターをお使いの場合は最初の
洗米時に利用されるのが効果的です。

自然にも存在する環境ホルモン