公表連載16 平成14年12月18日
★いよいよ師走、♪もういくつ寝るとお正月♪だ。米専業農家はストーブリーグに入って、来年の作付に
ついて栽培面積・品種・栽培法・価格等の交渉の時期になりました。九州では、米栽培の裏作農産物の
一回目の収穫が始まり、早い所では、二回目の植付けが始まっています。(1年間で3回栽培)
米専門の田んぼではない為に、米の裏作に使う肥料・農薬にものすごく気を使います。全ての農産物
の残留農薬・使用農薬が問題になっている今日、米だけの減農薬・減化学肥料栽培なんて有り得ない
事です。減反政策が廃止され、米余りの状況下で、売れる米を・価格に見合うコストで作らないと、農家
さんも、我々流通業者も生き残れないだろうと思います。だから常に私は、農家さんに指導しています。
生産コストを下げて、安全に美味しく作るように!生産に力を入れて、販売は任せろ!と
今まで売る為に(換金)作っていた農作物を、食べる為に作ってもらう事なのです。
★消費者にも、安全で旨い農産物を見分ける知識を広げてもらいたいものです。生産者も努力して
減農薬・減化学肥料で栽培するには、どれだけの手間(コスト)がかかっているかを。決して安売りで
売られている米とは比較ならない価値が十分ある事を。現在の経済状況からすると、安売りに
魅力があるかも知れないが、健康のの原点は食である事からすれば、決して高くつくとは思えない
のだが! ・・・・・・・・・・・・・・・・・一年間ありがとうございました。
★コラムに関するご意見やお問合せ、いつも沢山にありがとうございます。(合計811件)
2002年のお問合せ元のご職業のランキングです。12/18現在
@一般消費者341名 A米穀業者126名 B栽培農家78名 C業務用関係(医療関係も含む)75名
D生協関係65名 E不明60名 F企業34名 Gマスコミ32名
2002年のお問合せ内容のランキングです。12/18現在
@医療食米春陽491件 A減農薬・減化学肥料栽培について78件 B安全栽培について54件
C新形質米について43件 D米ヌカについて41件 E米の食味について32件 F米・食味鑑定士
について25件 Gコラムに関するご意見25件 Hハイブリットライスについて22件 その他76件
★2002年は圧倒的に春陽に関する質問・お問合せが多かったようです。返事が遅くなり大変ご迷惑を
おかけした事を謹んでお詫び申し上げます。2003年もよろしくお願いいたします。
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