米・食味鑑定士協会設立目的
★美味しいお米作りには、苦労も多く、穂肥、実肥、で窒素系の肥料を沢山施肥すれば収量は上がる可能性
は大きいですが、玄米中のタンパク率が上がり、食味低下につながります。また、窒素肥料の過剰吸収で
水ぶくれした稲は、細胞間の隙間も多く細胞壁も弱いため、いもち病の被害を受けやすく、この防除のために
農薬の使用が増え安全性も低下します。
★生産者は収量を犠牲にして品質を追及し、農薬や科学肥料の使用を控えるために苦労しています。
この苦労を反あたりの収入増でカバ-し、再生産を可能にするために玄米価格も精米価格も相対的に高く
なりますので、この部分は消費者にもご負担頂かなければなりません。
★美味しい安全な米作りを支えるのは消費者であり、その流通を担うのは、米・食味鑑定士のいる米屋なのです。
度を越した安売りの先には生産者・流通業者の破滅が待っており、国産米が食べられなくなる消費者が
取り残されます。鑑定済ラベルに信用を賭け、消費者のためにも今後とも努力いたしてまいります。
それが鑑定士協会存続の価値であり、重要な使命であると確信いたしております。 合掌 |