ボカシ肥料とはこんなものです。
※最近ブームの有機農産物等の肥料に欠かせないボカシ肥料の説明です。
油粕・魚粉・オカラ・落ち葉・ワラ等の有機質分に、土壌菌・米糠を混ぜ合わせ、これに水分を加え
発酵させたものを一般的にボカシ肥料と言います。野菜・果物栽培から稲作まで広く活用されて
いて、最近では微生物農法や、有機栽培法の普及とともに見直されてきています。
一般的には、適度の温度を保ち、1〜2ヶ月かけて作ります。化成肥料と違って、作るのに
時間・手間はかかりますが、連作障害、病気の発生を抑え、安全な農作物作りにはかかせません。
このボカシ肥料の発酵のパワーは米糠によるものです。また、田畑の土壌改良剤としても
米糠は効果的です。米糠を撒いて自然に発酵させ、バクテリアを発生させ、ミミズ等の育つ
環境を作り、安全な農作物を作る。理想的ですね!昔の自然は環境が良かったのです。
無理して(季節に関係なく)、大量に、見栄え良く作る事から、化成肥料が普及したのです。
また、昔の農法に逆戻りしているようですね。問題は、環境です。
米糠除草とは
化学除草剤を使わずに環境に優しい生ヌカを蒔きます。本田に移植後5〜7日までの時期が
適当です。浅水にして反当たり100kgの量を水口、又は直接ムラがないように蒔くのがコツです。
その後深水管理で、約1週間水の入れ変えは極わずかにするのがポイントです。
除草後、米糠は穂肥として活用されます。注意点としては、根の張りを確かめてから行う事。
水は切らずに行う事。浅い水面上で米ヌカを発酵させ、水中を酸欠にして、移植後に出た
雑草を浮き上がらせるのが本来の効果です。稲の根に直接蒔くと、枯れますので要注意です。
稲の根の張りが悪い時は、時期を遅らせて下さい。除草が稲まで効いたら大変です。
低農薬・無科学肥料栽培には是非必要な工程です。
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